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2022/10/03
論文がBMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation誌に掲載されました。

論文「The relationship between high physical activity and premenstrual syndrome in Japanese female college students 」がBMC Sports Science, Medicine and Rehabilitation誌に掲載されました。
本研究は大学院博士課程の川邊莉香さんが、本学卒業生の陳昶輸さんと共に実施しました。
本論文では、女子大学生における高身体活動量と月経前症候群(PMS)症状との関係を報告しました。
現在、推奨される身体活動量は18~64歳と幅広い年代で同じ指標が使われていますが、若年層にとって十分な指標となっているのでしょうか?
各年代ごとにより適切な身体活動量を示す重要性に一石を投じる新しい知見が明らかとなりました。
自身に合ったより適切な身体活動の提案につながることが期待されます。