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2024/02/14
論文がRadioisotpes誌に掲載されました。

広島大学原爆放射線医科学研究所の保田浩志先生、玉井化成株式会社佐藤圭司様、株式会社ファイセルの園井悦子様、株式会社ジェイ・エム・エスの田中聖真様と一緒に行いました宇宙放射線遮断のための搬送容器開発に関する論文「再生医療製品の航空機搬送における放射線被ばくに関する検討」がRadioisotpes誌に掲載されました。今後再生医療が活性化するのに伴い、国際搬送は増えてまいりますが、その際に宇宙放射線は脅威になると考えられます。特にiPS細胞のような繊細な細胞を搬送する際には宇宙放射線を遮断する容器やシステムが必要ではないでしょうか。
doi: 10.3769/radioisotopes.72.211