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2022/06/13
論文がJournal of Medical Internet Researchに掲載されました。

論文「The Effect of Fear of Infection and Sufficient Vaccine Reservation Information on Rapid COVID-19 Vaccination in Japan: Evidence From a Retrospective Twitter Analysis」がJournal of Medical Internet Researchに掲載されました。
本研究は大学院博士課程のQian Niuさんが、青山朋樹教授と谷間(長井)桃子助教の監修を受け、Junyu Liuさんと加藤雅也さんの協力の下で実施しました。
本研究では、COVID-19の危険性を認識することで、ワクチン接種の意欲が高まる可能性があることが示されています。十分なワクチン供給があれば、効果的なワクチン予約情報の提供は人々がワクチン接種を受けるための重要な要素になる可能性があります。調査期間中、日本でワクチンの信頼性が向上したという証拠は見つかりませんでした。https://www.jmir.org/2022/6/e37466