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2022/01/31
グリップセンサー開発しました

産業総合研究所と共に開発を行いましたグリップセンサーの論文「Load distribution and forearm muscle activity during cylinder grip at various grip strength values」がHand Surgery and Rehabilitation誌に掲載されました。
これは産総研で開発されたフレキシブルシート(曲がるシート)を用いて物を握るときの微妙な力加減を明らかにできるセンサーです。最大筋力を測定する握力計は良く用いられますが卵をそっと掴むときのような繊細な握り方を評価する機器はありませんでした。今後これらをリハビリテーション医療に活用してまいります。
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S246812292200055X?via%3Dihub