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2021/07/01
パーキンソン病の歩行障害を可視化するデバイス開発に関する論文が受理されました。

畿央大学の岡田洋平先生、慶應義塾大学の高橋正樹先生、筑波大学の萬礼応先生と共に行いました研究が論文受理されました。
これは高橋正樹先生、萬礼応先生が開発しましたlaser TUGを用いてパーキンソン病患者さんのTUG実施時の歩行特性を明らかにしたものです。
パーキンソン病の患者さんにおいては「すくみ足」や「突進歩行」などの歩行が障害されますが、それらを定量可視化することで、歩行戦略を立案することの一助になることを願います。
論文:Footsteps and walking trajectories during the Timed Up and Go test in young, older, and Parkinson’s disease subjects
掲載誌:Gait & Posture
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S096663622100237X?fbclid=IwAR3tvmoUyCrKqdsbUeDrFeFsLI5q5VZs06RUSMPuMVm6I-ag-47YP0Zbiqs