プロダクト

二重課題トレーニング
dual-task series

二重課題トレーニング「dual-task series」

「dual-task series」は「先を見る」「予測する」「動く」この”安全に歩く”という一連の行動をゲーム感覚でトレーニング出来るよう設計された「二重課題トレーニングマット・タイルカーペット」です。幅1m×長さ3m間に3色のターゲットをランダムに配置しており、指定された1色のターゲットのみを踏み、他の2色は踏まずに歩くよう指示をします。
このようなトレーニングを一定期間継続することにより、目線がより遠くへ行き、歩行の先読みができ、転倒のリスクが軽減されます。(※1 課題を増やして多重課題(マルチタスク)のトレーニングも可能です。高齢者・熟年層・お子様と年齢に合ったトレーニングで幅広い世代でご活用頂けます。
(※1 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻の研究に基づく

ステッププラス講座

認知症予防もできるGS式認知症予防プログラム導入

運動だけでなく、脳(認知症予防)を意識し、自然にできる、GS式認知症予防プログラムを取り入れています。
コーディネーショントレーニング(脳とからだのトレーニング)を意識した動きをを取り入れており、自立の方から介護度5までの方に対応したプログラムを作成することができます。
QOL(生活の質向上)を意識し、レクリエーションも取り入れ、「楽しみながら」、「効果的に!」
・コミュニケーションを大切にしています!
介護予防運動前後のコミュニケーションを大切にしています。
高齢者を敬い、敬語で接し幼稚な言葉を使いません。
参加者に、元気とパワーをお届けできるよう「笑顔」を徹底しています。

転倒危険度評価システム
「Step+」

転倒危険度評価システム「STEP+ (ステップ プラス)」について

転倒危険度評価システム「Step+」は、足を前後左右に踏み出すなどのテスト方法により被測定者(高齢者)の運動機能を計測し、高齢者の日常生活自立度低下(寝たきり化)につながる転倒事故の予防意識の啓発を促すためのシステムです。 高齢者の転倒危険度と二重課題処理能力(デュアルタスク能力)の低下に相関性があるとの研究成果に基づき、二重課題処理能力を定量的に測定し転倒発生リスクを評価することができます。

[特徴]
1)測定が簡便
装置設定(セッティング)や測定作業がシンプルで、測定者・被測定者の双方に便利。

2)測定・評価結果が即時に目視できる
評価レポートをその場で出力でき、被測定者のモチベーションアップ効果が期待できる。 被測定者向けとは別に、医療従事者向けに詳細測定データを出力する機能も搭載。

3)小型、省スペース
設置スペースが小さく、持ち運び可能。常設利用の他、測定会等のイベントにも利用可能。